予言的中？2015年「今年の漢字」の漢字がついに発表！展示会も！？

これを見ると、今年もいよいよ残り少ないな～って思いに浸ってしまいますね。


そう、毎年発表される「今年の漢字」です。


気になる２０１５年の漢字は、、、、！？


「安」でした！


実はこの「安」という漢字について、中谷元防衛相が１５日午前の記者会見で、今年の漢字は「安」だと答えられたそうです！予言をしたという訳ではないのですが、まさに、その言葉通りとなりましたね。

中谷防衛相はその理由として、安全保障関連法が成立したことに加え、経済政策「アベノミクス」が奏功していことを挙げ、「政治にしても経済にしても、安定、安全、安心を目標に努力し、効果が出てきた」と今年を振り返ったそうです。

理由もピタリですね。


さて、１９９５年から始まり、今年で２１年目を迎えた「今年の漢字」ですが、過去どんな漢字が選ばれたか覚えておられますか？　


ここ３年間だけ振り返ってみますと、、、


◎２０１４年　「税」
　
　・消費「税」率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年、「税」に関わる話題が政財界で多く取り沙汰された1年という背景から。

◎２０１３年　　「輪」

日本中が「輪」になって歓喜にわいた年（2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催、富士山の世界文化遺産登録、など）

◎２０１２年　　「金」

「金」に関する天文現象の当たり年（932年ぶりに日本の広範囲で観測された金環日食。6月に21世紀最後となる金星の太陽面通過、8月には金星食を観測）又、数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年（世界一の自立式電波塔として、金字塔を打ち立てた東京スカイツリーの開業。ロンドンオリンピックで、金メダルを筆頭に日本史上最多の38個のメダルを獲得。など）


いかがですか？　去年ぐらいはさすがに覚えていますが、2、3年前となるとこうも懐かしく感じるものなんですね。時の流れは早いものです、、。


最近知ったのですが、この「今年の漢字」のような一年の世相を表すという行事は、日本以外の漢字文化圏でも行われているようで、例えば、


中国では、2006年（平成18年）から、国家言語資源観測研究センター付属のメディア言語分析センターなどが、注目を浴びた「今年の漢字」を発表したり、

台湾では、2008年（平成20年）に台北市文化局が主催となり「台灣年度代表字大選」をスタートさせました。

その他、シンガポールやマレーシアでも２０１１年から行われているようです。


日本全体としての「今年の漢字」は「安」でしたが、皆さんにとってのMY「今年の漢字」は何でしたか！？

タグ：2015　今年の漢字　安　中谷防衛相

号泣事件NHK岡田みはるさん復帰。その理由は？最新画像。

一躍話題となった、NHK山形放送局のニュース番組「ニュースやまがた6時」での気象予報士の岡田みはるさんの号泣騒動。

1日から休養されていた岡田さんですが、

騒動の当初、NHK山形は「当初想定していた中継画像が違ったため混乱。それでうまくコメントを伝えられなかった」と説明していましたが、

その後岡田さんは番組を休養し、

イジメが原因？

などと、さまざまな憶測が飛び交っていました。

そんな岡田はるみさんが、12月7日に放送された天気予報コーナーに再登場し、

「この度はご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんでした」と騒動を謝罪。

その後、「今日から再び、気象情報を担当させていただきます。分かりやすくて役に立つ、山形県の気象情報をしっかりと確認してまいります。引き続きよろしくお願いいたします」

と、決意を視聴者に向けてコメントし、続けて山形県の天気を伝えられました。

理由についてのコメントは特になく、一応は当初のNHK山形の発表通りとなるのでしようか。

新人というわけでもない岡田さんが、果たして中継画像の相違だけであそこまで動揺されるものなのか、いささか疑念は残りますが、心機一転、復帰を遂げられたのですから、今後の活躍を期待したいですね(^_^)

岡田さんの最新の画像は、、、

タグ：NHK山形 岡田みはる 号泣 謝罪 画像

なるべくしてなった！？あの2015流行語大賞の真相。

ついに2015年の流行語大賞が発表されました。

結果は、


「トリプルスリー」 「爆買い」


の2つが年間大賞となりました。

ここ数年は、14年の「ダメよ～ダメダメ」、13年の「じぇじぇじぇ！」「倍返し」「今でしょ！」、12年の「ワイルドだろぉ」など、芸能ネタが入っていましたが、今年は少しテイストが変わりましたね。

個人的には、「安心して下さい、穿いてますよ」押しだったんですが（笑）

「トリプルスリー」は、プロ野球の1シーズンで打率3割、ホームラン30本、30盗塁以上の成績を表す言葉で、今年は福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手と、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手の2選手が達成し、どちらのチームもリーグ優勝を果たしました。

この「トリプルスリー」は日本プロ野球の長い歴史の中でこれまで10人しか達成しておらず、2人同時達成は史上初の快挙の快挙だそうです。選ばれるのも納得ですね。

さて、もう１つの大賞「爆買い」。

ニュースでよく聞きましたよね。ちなみに皆さんは「爆買い」って何？って聞かれたら何て答えますか？

多くの人が、主に中国からの旅行客がドラッグストアや家電量販店で、医薬品や化粧品、お菓子などを大量に購入すること。と答えられると思います。

この「爆買い」、そもそもの疑問として、「もっと昔からなかったっけ？」と思われたのは私だけではないのではないでしょうか？


調べてみると、やはり中国人をはじめとする大量購入は2008年頃から目立っていたらしく、2009年にはニュースでも「爆買い」という言葉が使われていたようです。

ただ、新聞等で頻繁に使われるようになったのが2015年に入ってからみたいですね。

じゃあ、何で数年前じゃなくて今になって！？ と思いますが、


実は、平成26年度税制改正の際に、訪日外国人旅行者向け消費税免税制度の改正が行われて、これまで免税対象になっていたのは、家電機器、装飾品、衣類、靴、鞄等に限られていたのが、食品類や飲料類、薬品類、化粧品類などのその他の消耗品について、一定の不正防止措置を講ずることを前提に免税対象とし、平成26年10月から施行されたようです。

この改正の影響もあり、2014年4月1日時点で5777店だった免税店の店舗数が、2015年（平成27年）4月1日時点では1万8779店と約3倍になったそうです。（観光白書平成27年参照)


法改正の影響力ってスゴイですね(^^;;

そう考えると、流行には変わりないのかもしれませんが、”なるべくしてなった流行語大賞”とも言えるかもしれません。

タグ：流行語　爆買い　中国 トリプルスリー